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綾瀬はるか似の20代女性が、財力のない40代フツメン男性に恋したワケ

日刊SPA! / 2021年7月30日 15時54分

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年齢を重ねるごとにハードルが高くなる若い女性との恋愛。だが、いくつになっても年下の女性のハートを射止める“熟男“が存在する。単なるオッサンと熟男の違いはどこにあるのか? そこで年上好きを公言する20~30代女性を徹底取材。彼女たちが本音で語る熟男の魅力とは……?

◆傍若無人なイケメンより、おもてなし熟男が好き!

 エステティシャンの希美さん(仮名・29歳)は、綾瀬はるかを若くしたような和系ゆるふわ美女。そんな彼女のハートを射止めたのは、若いイケメンでも、リッチな港区男子でもない、赤羽在住の45歳の熟男だった。

「仕事で毎日疲れているから、彼と過ごすときくらいはリラックスしていたい。今、付き合っている彼は、家を訪ねると手料理を振る舞ってくれたり、私の趣味の話を聞いてくれたりともてなしてくれるので、毎回癒やされています」

 だが、そんな彼女も最初は年上好きではなかったという。

「付き合うなら、イケメンの同世代か、年上ならお金のある港区おじさんがいいと思っていました。でも彼らは、熟男と違って女性への要求がかなり高いんです。料理を作ってもらうのは当たり前、しかも完璧な女子力を求めてくるので、一緒にいて疲弊してしまいました。港区おじさんと食事に行ったこともあるのですが、途中から別のテーブルにいた20代前半のキレイな女子たちを口説き始めてこちらを無視。彼らには誠実さがないんですよ」

◆最終的に行き着いた先は…

 そんな彼女が理想の男性を求めて最終的に行き着いた先は、赤羽の横丁だった。立ち飲み屋では40代以上の男性にかなりかわいがられたという。

「港区おじさんは、料理もお酒も勝手にどんどん注文して、主導権は完全に向こう。でも、立ち飲みのおじさんたちは、何が食べたいの?って聞いてくれて、私たちのことを尊重してくれるのが嬉しかったですね」

 居心地のよい赤羽に足繁く通っているうちに、今の彼と意気投合。晴れて去年の12月に付き合うことになった。

「今まで会った男性は、家事をしてほしい、尊敬してほしい、キレイでいてほしい……と女性にいろんなものを求めるんです。でも、今の彼は与えることに喜びを覚えるタイプ。必要以上に私に女子力を求めてこないのもラクですね。疲れているときも彼の笑顔を見ると、この人とずっと一緒にいたいなって思います」

 今では彼女のほうが、赤羽の熟男に惚れ込んでいるのだ。

◆恋愛コラムニストが分析。熟男の条件とは?

 女性にモテる男の条件として真っ先に思い浮かべるのが、年相応の地位や財力だろう。

「確かに、年収数千万のハイスペ熟男も存在しますが、そんな男性は中年の中でも1%にも満たない。小金持ち程度の男性が、カネはあると威張っても今どきの女性は寄り付きません」

 と一刀両断するのは恋愛コラムニストの夏目かをる氏。カネだけがモテる条件ではない。金持ちでなくとも女性から好意を寄せられる“熟男”は確かに存在するのだ。

「今の女性は男性同様に働いていますから、普段から疲れ切っていることが多いんです。だから、プライベートでは男性をもてなすよりもてなされたい。世話を焼くより焼かれたい、というタイプが増えています。男性でも、女性に優しく話を聞いてもらうと癒やされますよね。自分が女性にしてもらって嬉しいことを逆にやってあげられる人が、中年でもモテるんです」

◆上から目線で接してはダメ

 また、コミュニケーション能力の高さゆえモテる熟男もいる。

「博識な男性を好む層は一定数いますが、『教えてあげる』という上から目線で接してはダメ。相手が望むタイミングで、押しつけがましくない範囲でアドバイスすると比較的好意をもたれやすいです」

 また、熟男はベッドも“相手ファースト”が求められる。

「おもてなしが大切。オレ様では逃げられますよ」

【夏目かをる】
コラムニスト、小説家、ルポライター。2万人以上の女性の恋愛や婚活、結婚をテーマに執筆。「結婚詐欺に遭った女性たちの“その後”」(週刊女性)など

<取材・文/週刊SPA!編集部 イラスト/マツモトカズトク アンケートリサーチ/パイルアップ>

―[[熟男好き]女子の本音]―

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