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「炭酸水メーカー」販売員が本当にほしい3機種と絶対に買わない1機種

日刊SPA! / 2021年7月31日 15時54分

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※写真はイメージです(以下同)

―[家電屋さんのトリセツ]―

 皆さん、こんにちは。関東の某家電量販店に、十数年間務めている店員のスズキです。黒物から白物まで、ジャンルを問わずさまざまな商品の販売に携わり、店長も務めたことがある私が、日々の生活に役立つ家電の情報をお届けしていきます。

◆「炭酸水メーカー」のオススメ機種は?

 前回は、オリンピックで大活躍する「最新ブルーレイレコーダー」を取り上げました。

 今回はテーマをガラリと変えて、「炭酸水メーカー」の「販売員が本当に買っている3機種と絶対に買わない1機種」をそれぞれ紹介したいと思います。

 昨今の宅飲み需要の高まりも相まって、炭酸水メーカーの売れ行きは非常に好調です。

◆コスパ抜群のソーダストリーム「Genesis v3」

 以前、「調理家電のヒット商品」の記事でもソーダストリームの「Genesis v3」を取り上げたので、記憶に残っている方もいる方はいるかもしれません。

 Genesis v3は実勢価格が1万円程度と手を出しやすく、初めての一台にオススメです。

 私も愛用していますが、以前紹介していることもあり、今回は高性能なモデルを選んでみました。

◆▼iDrink Products「ドリンクメイト シリーズ620」

 1位は、’20年6月に登場したiDrink Productsの「ドリンクメイト シリーズ620」で、実勢価格は1万9000円程度になります。

 ドリンクメイト シリーズ620の最大の特徴は、水はもちろん、ジュースやお酒など、さまざまな飲料に炭酸を注入してスパークリング飲料にできること。炭酸水メーカーの中でも、非常に珍しいモデルとなっていて人気が高いです。

◆アウトドアなど場所を問わず活躍

 基本的な性能も折り紙付き。4段階の調節レバーで、弱炭酸から強炭酸まで簡単に設定できます。

 電気を使わないのでキッチンやリビングだけではなく、アウトドアでも活躍できますよ。

◆▼ソーダストリーム「Source Power スターターキット」

 2位は、ソーダストリームの上位モデルである「Source Power スターターキット」を選びました。

 ’15年10月発売と今回紹介する製品の中では古いですが、高性能なぶん、実勢価格も3万2000円程度と高くなっています。

◆全自動で品質が安定した炭酸水が作れる

 弱・中・強のボタンの中からお好みの強さを選んで炭酸水が作れる全自動タイプなので、使い勝手のよさはピカイチ。手動だと炭酸の濃度が変わることがありますが、全自動なら安定して同じ強さの炭酸水が楽しめます。

 ワンタッチでボトル着脱ができる「スナップロック機能」や、ガス抜き時に音が発生しない「自動ガス抜き機能」が搭載されている点も優秀。値段に見合った価値はあるとお思います。

◆▼aarke「CarbonatorIII」

 インテリアとして、炭酸水メーカーのデザインにもこだわりたいという方には、3位に選んだaarkeの「CarbonatorIII」がピッタリです。’20年12月に発売した製品で、実勢価格は2万9000円程度になります。

 バーに置いているドリンクサーバーのような見た目は、スタイリッシュでとてもオシャレ。カラーバリエーションも豊富で、マットブラック、スチールシルバー、ブラスゴールドの3色がラインナップしています。

 前のCarbonatorIIのデザインを踏襲しつつ、CarbonatorIIIは内部構造と制御レバーを改良することで、よりきめ細かな泡を体感できるようになりました。バブル音も改良されており、CarbonatorIIほど炭酸ガスを注入したときの音が気にならないのもうれしですね。

◆炭酸ガスシリンダーの購入が必須

 ただ、購入する際は、別途炭酸ガスシリンダーが必須になる点にはご注意を。本体価格に加えて炭酸ガスシリンダー代(4000円程度)が必要になります。

 なお、炭酸ガスシリンダーはソーダストリーム製のものを転用することができます。

◆販売員がオススメしない炭酸水メーカーは?

 一方で、いま購入するなら避けたほうがいいのは、ソーダストリームの「Spirit スターターキット」になります。’17年9月に登場したモデルで根強い人気を誇るので、愛用している方も多いのではないでしょうか。

 炭酸水メーカーとして、決して性能が悪いわけではありませんが、1万5000円程度の実勢価格がネックに。プラス4000円で、水以外のスパークリング飲料も楽しめるドリンクメイト シリーズ620が買えてしまうので、私ならこちらを推します。

 また、初めての一台として考えたときも、よりコスパの優れたGenesis v3のほうが、オススメしやすいですね。

◆家電量販店で炭酸水メーカーを買う際の注意点

 いずれにせよ、炭酸水メーカーを購入する際は、日常的に利用している家電量販店で、炭酸ガスシリンダーを交換してもらえるかどうか、確認しておくことも重要です。炭酸ガスシリンダーは交換で購入したほうが、予備用のものよりも安く入手できます。

 たとえば、ドリンクメイトのマグナムガスシリンダーの場合ですと、予備用は6458円なのに対して交換用は3542円と、倍近い価格差があります。

 圧倒的に交換用を利用したほうがお得なので、炭酸水メーカーを初めて購入される方は覚えておいてくださいね。

◆〈販売員が本当に買っている炭酸水メーカーBEST3〉

▼1位 iDrink Products「ドリンクメイト シリーズ620」 実勢価格:約1万9000円
水はもちろん、ジュースやお酒など、さまざまな飲料に炭酸を注入してスパークリング飲料が楽しめます。4段階の調節レバーで、弱炭酸から強炭酸まで簡単に設定できますし、電気を使わないのでアウトドアにもピッタリです

▼2位 ソーダストリーム「Source Power スターターキット」 実勢価格:約3万2000円
ソーダストリームの上位モデル。弱・中・強のボタンの中からお好みの強さを選んで炭酸水が作れる全自動タイプで、安定して同じ強さの炭酸水が楽しめます。ワンタッチでボトル着脱ができる「スナップロック機能」など、便利な機能も魅力

▼3位 aarke「CarbonatorIII」 実勢価格:約2万9000円
スタイリッシュでオシャレなデザインが特徴的な炭酸水メーカー。デザインを踏襲しながらも、機能の改善にも努めています。購入するときは、別途炭酸ガスシリンダーが必須に。
炭酸ガスシリンダーはソーダストリーム製のものを使用可能

◆〈販売員は選ばない炭酸水メーカーWORST〉

▼1位 ソーダストリーム「Spirit スターターキット」 実勢価格:約1万5000円
人気の高いモデルですが、もう少し予算を増やしてドリンクメイト シリーズ620を購入するのがオススメ。お試しで購入するにしても、安価なGenesis v3のほうがコスパには優れていると思います

【家電量販店のスズキ】
関東近郊の家電量販店で10年以上働く現役販売員。黒物から白物までジャンルを問わずさまざまな売り場を担当。実績が認められて大型店の店長を務めた経験もあるが、接客のほうが性に合うため、本部に直訴し現場復帰を果たす

―[家電屋さんのトリセツ]―

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