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間接キス狙い、鼻出しマスクetc.キャバ嬢が震え上がるコロナ禍ノーモラル客の実態

日刊SPA! / 2021年10月20日 15時53分

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キャバクラじゃなくても鼻出しマスクはマナー違反である(写真はイメージ)

◆鼻出しマスク議員よりひどい……

 不要不急の外出自粛や大人数での宴会自粛など、コロナ禍における様々なモラルやマナーが問われている。最近でいえば、鼻出しマスクで市議会に出席し辞職勧告決議案が可決された大分県臼杵市の若林純一市議の話題が記憶に新しいだろう。

 しかし、このような”ノーモラルおじさん”がコロナ禍で急増しているという。職場ではルールを守っていても一歩外に出れば、気の緩みから他人に迷惑を掛けていることに気が付かないもの。

 そんな、おじさん達の被害を「もろに被っている」と怒りをあらわにするのは、緊急事態宣言解除で店が再開しつつあるキャバクラ嬢達。「鼻出しマスク議員よりひどい」とキャバ嬢達が激怒する、コロナ禍でのノーモラル客の実態を聞いた。

◆そのままマスクを置くオヤジたち

 まず、話を聞いたのは都内のキャバクラに勤務するマミさん(仮名・21歳)。

「緊急事態宣言が解除されて、うちの店も午後9時までの時短営業で再開しました。お客さんも少しずつ戻ってくるようになったのですが、感染拡大が落ち着いてきて気が緩んでる人も中にはいます。私達はフェイスシールドをつけて接客していて、お客さんにはお酒を飲むとき以外、マスク着用をお願いしています。

 でも、中にはつけていたマスクをそのままテーブルの上に置く客も。店のテーブルは一応除菌しているのですが、いろんな人が出入りするキャバクラでよくそんなに無造作にマスクを置けるな……と。オヤジの飛沫以外にも色々な菌が混ざってそうで持って返すのもおぞましいですね」

 飲みの席では気分がよくなって、ついマスクを外してしまう……というおじさんも多いだろう。しかし、キャバ嬢からすればドン引き案件だ。

◆なぜクシャミをする時にマスクを外すのか……

 基本的にはマスク飲食を心がけ、外すときは清潔なケースに入れるようにしてほしい。だが、そんな「マスク直置きおじさん」よりも許せない客がいる……と怒りをあらわにするのは都内のキャバクラに勤務するミイサさん(仮名・23歳)。

「クシャミするときにマスクを取って手で抑える客に『はぁ?』と思いますね。何のためにマスクしてるんだよ、クシャミするなら手じゃなくてまずマスクで抑えろよろと。

 さらに許せないのが、そのクシャミを抑えた手で脚とか肩を触ってこようとするんです。今までは、お触りを受けそうになったら手を握り返してさりげなく離していました。

 でも今は、飛沫がべったりついている手を握るなんて想像しただけでも気持ちワルイ……。コロナ禍でキャバ嬢へのお触りは即出禁!というルールを作ってほしいくらい」

 クシャミを抑えた手で触ってこようとする客に「飛沫テロおじさん」と裏であだ名をつけているというミイサさん。

◆間接キスを狙うオヤジ客

 その一方で「気遣いのつもりでいてもノーモラルな客はいる」とも語るのは、大阪の熟女キャバクラに勤務するユナさん(仮名・28歳)だ。

「コロナ禍になってから、感染予防対策としてマドラーは1人1本と使い分けています。お客さんにもそれぞれ専用の使い捨てマドラーを用意しているのに、私のグラスが空いたときに『俺が作ってあげるよ』と言って、客のマドラーで私のお酒を作り始めたんですよ!

 その客が口をつけて唾液がたっぷり入ったグラスをかき混ぜたマドラーでですよ? 良かれと思ってやっているんやろうけれど、ホンマにやめてほしい。その酒は一口もつけずに、客がトイレに行った隙に新しいグラスに交換してやったわ。

 他にも、自分が口をつけたフォークでフードを『あーん』としてくる客とか。コロナ禍じゃなくてもキモイのに、ホンマ勘弁してほしいわ……」

 ただでさえ、「狙い間接キスおじさん」はキャバ嬢に嫌忌されがちだが、ことコロナ禍ではなおさら許せないのだろう。長引くコロナ禍でストレスがたまる気持ちもわかるが、職場だけでなくキャバクラでもコロナ禍でのモラルをしっかりと持つべきだ。

取材・文/カワノアユミ

【カワノアユミ】
東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。裏モノ・夜ネタを主に執筆。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。ツイッターアカウントは @ayumikawano

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