1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

「おかず1個で米を5合食べる日本人」が中国で“1億回再生”され一躍スターに。本人を直撃

日刊SPA! / 2024年11月23日 8時53分

「最初から海外ウケを狙ってOne food ricemanという名前にはしましたが、無断で転載するなよと(笑)。AIを使って僕が白米を食べながら美女とキスしまくる動画を作る奴もいるし、人気になるのは嬉しいですがパクられていたのは悔しかったですね」

そうしたラブコールを受け、彼はついに中国向けにアカウントを作成した。

「中国向けのコンテンツプロデューサーの山下智博さんと、後輩芸人で中国出身のいぜんの二人に協力してもらいながら、中国版TikTokの抖音(ドウイン)、中国版ニコニコ動画のbilibili(ビリビリ)、中国のSNSの小红书(シャオホンシュー)のアカウントを作りました」

◆中国の学生が食堂で真似する事態に

記事執筆時点でbilibiliのアカウントを作成してまだ3日ほどにもかかわらず、2本の動画がすでに500万回以上再生されている。抖音に至っては再生数が1350万回と、中国のネット民から熱烈な歓迎を受けているようだ。

「中国ではかなりバズっているみたいで、学生たちが食堂で僕の真似をしてくれているみたいです(笑)。この前は電車で中国人の方に握手を求められました」

国をまたいで動画を投稿しているが、現時点で収益化されているのは日本のTikTokのみなんだとか。

「10月20日に収益化されて、そこからアップした5本の動画の収益が合計で4万円ほど。まだまだこれからですが、アルバイト生活なのでやっぱり嬉しいです」

そんなOne food ricemanの今後の展望は?

「ネタがシンプルなので飽きられるのは早いかなと思ってて、手を変え品を変え頑張っていけたらなと思っています。おかずを『匂い』だけにしたり、料理の画像にしたりするのもいいかも。

あとは、太ってて大食いだと意外性がなくなっちゃうんで、太らないように気をつけたいですね(笑)」

One food ricemanが「中国で1番人気な日本人」になる日も近い!?

【松嶋三郎】
浅く広くがモットーのフリーライター。紙・web問わず、ジャンルも問わず、記事のためならインタビュー・潜入・執筆・写真撮影・撮影モデル役など、できることは何でもやるタイプ。Twitter:@matsushima36

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください