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24歳“人気セクシー女優”が明かす家族との関係「両親は気づいていそうだけど…」

日刊SPA! / 2024年11月29日 15時53分

――ヌードになるわりに、けっこう軽い感じですね。

小梅:美容に興味がある時期だったんです。でも化粧品って高いじゃないですか、だから「お小遣いになるし、いいかな」って。

◆セクシー女優への転身は迷わず即決!

――撮影会のモデルから、セクシー女優になったのはどんなきっかけがあったんですか?

小梅:事務所でセクシー業界のお仕事もやっている、とは知らなかったんです。でも「そっちの業界の仕事もあるよ」って聞いて「へー、スゴイ!」って。

――スゴイ、って感想に行くところが、現代っ子ですね。

小梅:あんまり偏見もなかったですから。「もし興味があるなら、やってみる?無理しないでいいけど」って聞かれて「面白そうだから、やります!」って即決しました。

――即決ですか。イマドキっぽいと言うか、なんと言うか……。

小梅:事務所の方も驚いていました(笑)。

◆「みんなシモネタを言っていると思ってました(笑)」

――業界に対して、怖いイメージとかありませんでした?

小梅:全然。ただ「Hな世界なんだろうな」って想像くらい。「みんな、仕事中にシモネタ言ってるんだろうな」みたいな偏見はありました(笑)。事務所の方がすごく優しいですし、ちゃんと「なにかあってもこっちが全部守るから」って言ってくれたので、「じゃあ行けるっしょ!」って安心感がありましたし、怖くはなかったですね。

――信頼関係があるのは、事務所と女優としては理想的な関係ですね。実際にデビューしてみて、イメージって変わりました?

小梅:ガラッと変わりましたね。シモネタも言わないです(笑)。それから、思った以上に皆さん真剣に、熱い気持ちで作品を作ってる。コンセプトとか衣装とか、細かいところもしっかり決めて。スタッフさんもバリバリお仕事しながら、私たちに気遣いもしてくれます。

――そういう目的で入ってくる人は、だいたいすぐに辞めます。

小梅:そうですよね(笑)。

◆やりたいことや将来の夢は、なにも考えていなかった

――撮影会のモデルをやっていて、セクシー女優に誘われたってことですが、そもそもモデルもお小遣い稼ぎって感じだったんですよね。なにかほかに、なりたいものはなかったんですか?

小梅:えーと……私、アホなんですよ。

――……え?

小梅:やりたいこととか将来の夢とか、なにも考えていなくて。ただ母がOLだったので、漠然と「私もOLになるんだろうな」って考えていました。でも「なんか違うな」「私はOLにならないだろうな」って思ってしまって。そのなかで始めた、撮影会のモデルが思ったよりも楽しかったんです。

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