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浮気相手の“身長”を活かした隠ぺい工作とは。同棲する彼女が家に男を連れ込んでいた…

日刊SPA! / 2024年12月20日 15時52分

浮気相手の“身長”を活かした隠ぺい工作とは。同棲する彼女が家に男を連れ込んでいた…

※画像はイメージです

 こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
 筆者はLINE公式サービスにて、年間約1000件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。

 さて、今回は浮気をしていた同棲彼女のトンデモ隠蔽工作についてのエピソード。きっかけはタケルさん(仮名・28歳)が帰宅した際の、彼女への違和感だったそうです。

※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。

◆1LDKマンションに転がり込んできた彼女

 タケルさんの恋人・ヤヨイさん(仮名・23歳)はフリーター。埼玉県にある実家住まいでしたが、就活に失敗して正社員になれなかったため居づらくなり、東京都で1LDKのマンション住まいだったタケルさんの部屋に転がり込む形で同棲がスタートしたそうです。

「ヤヨイは週2、3しかバイトに入ってなくて、基本がインドアの出不精なので、だいたいいつも家でゲームしたりネトフリ観たりしてる感じでした。

 僕の仕事はITコンサル見習いでめっちゃ忙しくて、だいたい帰りが22時すぎか終電で0時すぎになるんですけど、たまに急に早く帰宅できる日があるんです。その日は珍しく定時であがれたんで18時すぎに家に着いたんですけど、僕が玄関に入ると奥のベッドルームからバタバタと慌ただしい音がして……」

 しかしベッドルームに入ると部屋にいるのはヤヨイさんのみで、誰か他に人がいる気配はなかったとのこと。

「僕が『なんかやたら物音してなかった?』と聞くと『マンガ棚を整理してた』と。確かにマンガが何十冊も床に置かれてたんですけど、それであんなにバタバタするかなっていうのは疑問でした。

 で、違和感の決定打になったのがヤヨイの顔。なんだか頬が紅潮してたし、家にいるだけなら絶対すっぴんのはずなのに、パッと見だとわからないぐらいのナチュラルメイクしてたんですよ。心なしか息も『ハァハァ』してるし、むっちゃ怪しい。これは浮気だなとピンときました」

◆バルコニーやクローゼットには誰もいない

 タケルさんは証拠を掴むため3000円ほどと安価な小型カメラを購入。ヤヨイさんに見つからないようにカムフラージュして、ベッドルームに設置しておいたんだとか。

「それから毎日、帰宅してヤヨイが寝た後にカメラの映像を確認してたんですが、1週間はとくに不審な点はありませんでした。が、また仕事のキリがよくて早めに会社を出れた日、帰宅するとまたベッドルームからドタドタと物音がしてまして……。

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