【フロム ニュージャージー(4)】藍へ“幸せな引退”願う米国流の祝福

スポニチアネックス / 2017年7月18日 7時46分

16番、豪華な造りのクラブハウスを背に笑顔でグリーンへ向かう宮里藍

 ◇米女子ゴルフツアー 全米女子オープン最終日(2017年7月16日 米ニュージャージー州ベッドミンスター トランプ・ナショナルGC=6732ヤード、パー72 )

 宮里がホールアウトすると、ギャラリーから「ハッピー・リタイアメント!」との声が飛んだ。感傷的になりがちな日本人とは異なる反応。宮里は「アメリカ人にとっては引退の捉え方が違う。“おめでとう”の気持ちが先にくるみたいで、私もそう受け取っている」とうなずいた。

 米ツアー14勝のリディア・コ(ニュージーランド)も「彼女の今後の幸せを全力で願っています」と“幸せな引退”となることを願う一人だ。5年前の全英女子オープン。当時アマで15歳だったコは、悪天候のため一日36ホールとなった最終日に同組で過酷なラウンドを経験。今年6月上旬まで85週連続で世界ランク1位となるまでに成長した。「私は藍が地球上で最も素敵な選手だと思います。日本だけでなく米ツアーにも多くのことを残してくれました」。国や年代を超えて、“藍ちゃん”は深く愛されている。 (終わり)

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