阪神・福留 キャンプで感じた若手の“変化”「自覚持って臨んでいる」

スポニチアネックス / 2018年2月15日 8時56分

福留(左)に直撃インタビューした亀山氏

 阪神・福留孝介外野手(40)が14日、本紙評論家の亀山つとむ氏との対談で、キャプテンとして若手選手に変化を感じていることを明かした。

 亀山 「キャンプ中盤まで来ましたけど、チーム最年長で、キャプテン2年目。チーム全体も見ないといけない立場だと思います。今年のキャンプはだいぶ雰囲気が変わったと見ているんですが?」

 福留 「雰囲気が変わったというか自分たちの目標というか、『勝ちたい』というものが、選手の中でちょっとずつ強くなってきていると思います。そういう中で若い選手も自覚を持って自主トレをやってきて、キャンプに臨んでくれているんじゃないですかね。キャンプでの選手の動き、目つきとかを見ていると、そういう部分はちょっとずつ変わってきているのかなとは感じますね」

 亀山 「ここまでのキャンプで自身の調整は順調ですか?」

 福留 「僕の場合はケガしないようにというのが第一。順調なのかどうなのかはこれから先でしょうけど、今のところ大きなケガもしていないので、いいんじゃないかと思います」

 亀山 「ロサリオや他のベテラン陣の調整は見ていてどう感じますか?」

 福留 「糸井も去年は入って、ちょっとケガがあったりしてキャンプをまともにできなかった。本人もそういう思いがあって、今年は慎重すぎるくらい慎重にやっているんじゃないですか。でも、その分、自主トレでしっかりつくってきているのは見た感じでもわかります。ロサリオに関しても、韓国という、アメリカでもなく母国のドミニカ共和国でもない全然違う文化の国でやってきた。そこで2年間経験しているというのが本人の中ですごく大きいのかなと思うのは、自分から溶け込もうとして話しかけてくるんで。それがすごく僕はいいことだと思います。彼もすごくナイスガイだし、順調に来ていると思います」

 亀山 「全員が優勝を意識したキャンプになっている?」

 福留 「意識したというか、去年の2位というのが少しずつ選手の自信にもなっているんだと思います。上の選手はここ何年も優勝していないから優勝したいというのがあるけど、若い選手たちは去年の2位を経験したからこそ『優勝したい』という思いがこのキャンプに出ているのかなと感じます」

 亀山 「最後に主将2年目としてチーム、個人としての目標を聞かせてください」

 福留 「まず個人としては何をするという数字的なものもないですし、何を言われてもいいように143試合全て出るというつもりで準備すること。若い選手が出てきても『いやいや譲りませんよ』という気持ちだけは一年間持ってやっていけたらと思います。チームとしてはスローガンでもある“執念”じゃないですけど、最後まで全員が諦めないで『どんなことがあっても、この試合は絶対にひっくり返すんだ。勝てるんだ』という気持ちでやる。無駄な、もったいない負け方を減らしていくことをチーム全員で考えてやっていけたらと思います」

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