佐々木氏がスタメン提言 連係できる岡崎1トップ 2勝1分けor1勝2分け可能

スポニチアネックス / 2018年6月14日 8時32分

パラグアイ戦で、軽快な動きを見せた岡崎(撮影・西尾 大助)

 W杯前最後の試合となった12日のパラグアイ戦で日本は快勝。西野体制発足後の3試合が終わり、戦い方や課題が見えてきた。19日の1次リーグ初戦コロンビア戦は、どのように戦うべきか。本紙評論家の佐々木則夫氏(元なでしこジャパン監督)が分析し、初戦のスタメンを“提言”。1次リーグのすう勢を占った。

 【中盤】コロンビア戦は相手に主導権を握られる可能性が高いので、守備の連係が重要になる。DF4人にストレートにストレスがかかると厳しくなるため、前の6人が連係して守備を構築したい。乾と武藤のサイドハーフと香川の、距離感やスペース、相手の状況を見た守備などは素晴らしかった。ただし、右サイドは原口も前後に走れてコンスタントにいいプレーを続けている。原口でスタートしてスピードのある武藤を途中から投入するのがいいのではないか。ボランチは長谷部と柴崎。山口も守備が良くて捨てがたいが、長谷部の経験と柴崎の攻撃力は必要だ。

 【攻撃】1トップは岡崎がいい。守備の時に香川、サイドハーフ2人と3人の連係で相手の攻撃方向を制限していた。岡崎は状況を見ながら連係できるし、連続してボールが追える。ボールを奪った後も前に抜け出すタイミングを持っている。

 【システム】ガーナ戦で3―4―3、スイス戦とパラグアイ戦は4―2―3―1や4―4―2。システムにこだわらず、柔軟に戦っている。短期間でイメージはできているし、流れの中で変化をつけられる。日本人は順応性がある。選手間のコミュニケーションもあり、全て監督が決めているのではないように見える。スタメンが4、5人代わっても遜色なく戦えるようになっている。

 【予想】コロンビアの力から見ると、センターバックは吉田と槙野、ボランチは長谷部が必要だと思う。GKも川島の経験が欠かせない。コロンビアにバランスよく戦うことができれば、2勝1分けか1勝2分けでいけると思う。

 <佐々木氏が選ぶスタメン>川島、酒井宏、吉田、槙野、長友、柴崎、長谷部、原口、香川、乾、岡崎(4―2―3―1)

スポニチアネックス

トピックスRSS

ランキング