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古市憲寿氏 与野党の現金給付案に「構造的な問題を先送りしてお金だけを配って、それでうまくいくのか」

スポニチアネックス / 2021年10月14日 10時16分

フジテレビ社屋

 社会学者の古市憲寿氏(36)が14日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。衆議院選挙を控え、与野党各党が経済対策として打ち出している国民への現金給付について言及した。

 番組では、与野党各党が経済対策としている低所得者らへの現金給付案などを紹介した。

 古市氏は、現金給付は貯金する人が多いというアンケート結果に「もしもばらまきたいんだったら現金で配るんじゃなくて、今はマイナンバーカードがあるわけですからマイナポイントを使って消える現金給付だったらいいと思うんですね。ポイントのカードでしたら3カ月間とか半年間って期限を区切ってお金をばらまくってことができるわけですから、そういうふうにしたらいいと思うんです」と“古市案”を披露。その上で「ただそれをするとしても果たしてそれで経済が成長するかっていうと別問題だと思う」と指摘し、「日本の今の不況の根本的な原因というのは少子高齢化だとか規制緩和が進まないだとかもっと構造的な問題にあると思うんですね。構造的な問題を全部、今は先送りにしてお金だけを配って、それで全部がうまくいくかっていうとそんなうまくはいかない。だったらちゃんと少子化対策しましょうだとか、いろんなことを変えていかないことには本当の抜本的な解決にはならないんじゃないかなって気がします」と自身の考えを述べた。

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