テレ朝・下村彩里アナ 飲酒運転の罪深さ訴え 死亡事故取材で「本当にやるせない…想像以上に痕跡が」

テレビ朝日の下村彩里アナウンサー

　テレビ朝日の下村彩里アナウンサー（29）が24日、自身のスレッズを更新。今年5月に群馬県・伊勢崎市でトラックが乗用車2台に衝突し、2歳児を含む家族3人が死亡した事故を取材して感じた思いをつづった。

　下村アナは「今日はとてもとても悲しい取材だった。GW最終日レジャー帰りの2歳の男の子を含む3人の命を奪ったのは、#飲酒運転　のトラック運転手だったことがわかった。運送会社によるアルコール検査の後の飲酒だったという。本当にやるせない」と投稿。

　「現場にいくと想像以上に事故の痕跡が残る範囲は広かった。いかにスピードを出したまま起きた事故だったか。対向車線を走っていた乗用車にとってはあまりにも、防ぎようがない一瞬の出来事だったと思う」と、事件の凄惨さを伝えた。

　そして「"未然に防ぐことはできなかったのか？"悲痛な事件事故を取材する時、私がこだわる視点の1つです。飲酒運転の罪深さを、もっともっと伝えていきたいです」とコメント。ストーリーズでも同様に、飲酒運転の罪深さを訴えた。