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板谷由夏 「着物と刺繍の相性に気づいた」 紫の着物で登場 草乃しずか氏の日本刺繍展

スポニチアネックス / 2024年8月30日 11時27分

「草乃しずか日本刺繍展─源氏物語を花で装う─」の開催記念イベントに出席した板谷由夏(撮影・高原俊太)

 女優の板谷由夏(49)が30日、東京・日本橋高島屋で行われた「草乃しずか日本刺繍展─源氏物語を花で装う─」の開催記念イベントに出席した。

 日本刺繍作家として50年目に突入した草乃しずか氏による源氏物語に登場する姫たちをイメージした振り袖や掛軸など約200点が展示されている。

 20年前に草乃氏が「源氏物語」から連想して創作した「『源氏物語 紫の上』」より「十二帖 須磨」と「四十帖 御法」という紫の着物と帯を着用して登場。「着物を着ると背筋が伸びるが、先生の糸が入っているのでより伸びる。改めて日本に生まれて良かった」と襟を正した。

 同展の参加者第一号として、草乃氏とともに観覧。間近で草乃氏の技術にふれ「刺繍の細かさと糸の美しさ。絹糸のグラデーションがきれいで感動した」と感嘆の声をあげた。

 最後に「日本の伝統に触れる機会はなかなかない。着物と刺繍の相性に気づかされたので、それぞれの良さを間近で感じて欲しい」と呼びかけた。

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