1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

ポルノグラフィティ6年ぶり故郷・因島ライブ 9月1日公演は開催「当日できうる限りの環境下での実施」

スポニチアネックス / 2024年8月31日 7時42分

デビュー25周年プロジェクト「島ごとぽるの展」のオープニングセレモニーに因島イメージキャラクターのはっさくんとともに登場したポルノグラフィティの岡野昭仁(左)と新藤晴一

 ロックユニット「ポルノグラフィティ」は31日、公式サイトを通じ、故郷因島の因島運動公園で開催を予定している野外ライブ「因島・横浜ロマンスポルノ’24」の2日目公演(9月1日)について、開催の方向で準備を進めると発表した。

 「『因島・横浜ロマンスポルノ’24 ~解放区~』9月1日(日)の因島公演に関しまして、安全を考慮した上で、当日できうる限りの環境下での実施とはなりますが、予定通り開催させていただきます」と報告した。

 続けて「台風10号による公共交通機関の運休・遅延などの影響により、ご来場が叶わないお客様におかれましては、すでにご案内させていただいた通り、後日払い戻しを実施させていただきます」とアナウンス。「また、今後現地の天候変化による特別警報など、開催が困難な事態が生じた場合には、中止・中断の判断をさせていただく場合もございますので、ご了承ください」と警報などにより開催中止もありうるとした。

 さらに「天候の変化により、皆様の移動中やライヴ中に、交通機関に新たな影響が出る可能性もございます。本公演は全編収録を予定しております」とした上で「今後何らかの形で皆様にもお届けできればと思いますので、くれぐれも無理のなさらぬよう、ご来場されるお客様におかれましてはお気をつけてお越しください」と呼びかけた。

 29日には公式サイトなどで、1日目(31日)の公演中止を発表。2日目となる9月1日の公演については「現在予定通り開催に向け準備を進めておりますが、30日(金)正午頃に開催可否をご案内差し上げます」としていた。

 30日には、2日目の公演について「9/1(日)の開催に向け引き続き準備を進めております」と発表。「今後の台風による天候、公共交通機関の計画運休、しまなみ海道の交通規制の状況、またご来場頂くお客様の安全の確保ができないと判断された際は、やむをえず、開催を中止させていただきます」とし、「すでに広島近辺にお越しくださり、開催に関しての案内を祈るように待ってくださっている方々もたくさんいらっしゃる中、今回の台風10号の状況が刻々と変化していることを受け、開催可否の判断にもう少しだけお時間をいただければと思います」と説明していた。

 因島はメンバーの生まれ故郷で、因島での野外ライブは2018年以来約6年ぶり。前回2018年の同地でのライブは、2日目が大雨による避難勧告・警報発令により中止に。当日に急きょサービスモニター映像と因島市民会館での生演奏を行った経緯があり、今回の開催にファンの期待が高まっていた。

 台風の影響が見込まれる中、メンバーの新藤晴一、岡野昭仁は28日に現地入り。1日目の中止が決まった30日に、岡野は「僕らも大変悔しい気持ちもありますが今から出来ることを全力で考えたいと思います」とSNSに投稿していた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください