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【来週の虎に翼】第23週 残り4週 激動 百合の病が進行 原爆裁判直前に雲野が倒れ…梅子にも転機

スポニチアネックス / 2024年8月31日 13時2分

連続テレビ小説「虎に翼」第111話。(左から)轟太一(戸塚純貴)山田よね(土居志央梨)雲野六郎(塚地武雅)(C)NHK

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は9月2日から第23週に入る。

 朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。戦後の東京を舞台に、激動の時代を生きた女性法曹・寅子とその仲間たちの人生を描いたリーガルエンターテインメント。伊藤の朝ドラ出演は「ひよっこ」(17年前期)以来2度目となる。脚本は同局の「恋せぬふたり」などで知られる吉田恵里香氏。音楽は森優太氏。

 主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」。語りは女優・尾野真千子が務める。

 第23週(9月2日~9月6日)は「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」。

 昭和34年、直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の間に子どもが産まれ、猪爪家はさらににぎやかに。星家では寅子(伊藤)と航一(岡田将生)が認知症の症状が進行する百合(余貴美子)を支えていた。東京地裁では「原爆裁判」の準備手続が終了。いよいよ口頭弁論が始まるという時に、弁護士の雲野(塚地武雅)が倒れてしまう。原告・吉田ミキ(入山法子)は出廷を決意するが…一方、修業中の梅子(平岩紙)にも転機が訪れる。

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