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強打対決!武居由樹と比嘉大吾がともにKO宣言 武居「当てたいパンチ当てて倒れてもらう」

スポニチアネックス / 2024年8月31日 14時0分

<ボクシングダブル世界タイトルマッチ会見>フォトセッションでポーズをとる武居(左)と比嘉(撮影・村上 大輔)

 ◇WBO世界バンタム級タイトルマッチ 王者 武居由樹(大橋)<12回戦>同級1位 比嘉大吾(志成)(2024年9月3日 東京・有明アリーナ)

 プロボクシング・ダブル世界戦の公式会見が31日、横浜市内のホテルで開かれた。初防衛戦に臨むWBO世界バンタム級王者・武居由樹(28=大橋)と2階級制覇に挑む挑戦者で元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(29=志成)が健闘を誓い合った。

 比嘉の野木丈司トレーナー(64)が主宰するフィジカルトレニーングに武居と、武居の師匠で元世界3階級制覇王者の八重樫東トレーナー(41=大橋)が参加していたこともあり、両陣営の進行は深い。会見上ではともに笑顔であいさつをかわした。

 武居は5月6日の東京ドーム興行で、K-1から転向後9戦目でボクシングの世界王座を獲得。「ここまで凄く順調に来られた。あと2日、気を引き締めて頑張りたい」と述べ、比嘉の印象を問われると「試合決まってから初めてお会いするんですが、いつもと変わらずニコニコしている感じ、そこにだまされないように、自分が殺気を持って倒しにいきたい」と話して笑いを誘った。苦笑いを浮かべる比嘉へ「5月の試合では倒しきれなかった。今回はすいません、大吾さんをバチッと倒させていただきます」と宣戦布告し、「当てたいパンチを当てて倒れてもらいます。絶対KO決着になると思うので楽しみにしてほしい」とKOを宣言した。

 18年4月に体重超過によりWBC世界フライ級王座を剥奪され、ライセンス停止処分を経てバンタム級に転向した比嘉は約6年5カ月ぶりの世界王座復帰を目指す。武居が「足立区から来た~」といつものセリフで会見を始めたことに対抗?して「沖縄県から来ました比嘉大吾…」とボケからスタート。「体重も順調で、練習もしっかりできてきたので、万全な状態で挑みます」と状態を明かした。武居の印象は「仕上げてきたんだなと。(色が)黒いし、し走り込んできたのが分かる」と述べた上で「全試合の中で一番良い試合をしたい。倒す練習したしてこなかった」と、こちらもKO勝利を誓った。

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