岩田剛典 LDHオーディション 審査内容は「ゼッケン付けて名前言って1分間…」

岩田剛典

　「EXILE」「三代目　J　SOUL　BROTHERS」のメンバーでソロアーティスト、俳優としても活動する岩田剛典（35）が31日放送の日本テレビ系「メシドラ～兼近＆真之介のグルメドライブ～」（土曜前11・55）に出演。所属事務所「LDH」について話した。

　番組で共演した俳優の満島真之介と岩田は同じ1989年生まれだといい、お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹からは「若中年の一番ちょうどいい、上も下もいるっていう。若手ではないけど貫禄あるかって言われたらそうでもない」と声が上がった。これに対し、岩田は「分かるわー。最近そんなことばっか、そんな現場ばっかり」とコメント。「共演者の人から“岩ちゃん見てダンス始めました”みたいなこととかもあって、ちょっと待って、俺まだ全然現役なんだけどみたいな」と現場での出来事を明かした。

　自身が「LDH」に所属することになった経緯について「基本的にはオーディションだったんですけど、オーディションを受けるメンバーはLDHが選ぶという。(オーディション内容は)ゼッケン付けて名前言って1分間フリースタイルパフォーマンス」と説明し、「同じグループのメンバーでELLYっているんですけど、ELLYはLDHに入る前からダンサーとして(自身と)イベントのダンスバトルで、バトルしていた繋がりがあったりとか。一周まわってメンバーになってみたいな不思議な感じが…」と明かした。

　さらに、「当時はこんなに長くダンス続けるとも思ってないし、仕事にするとも思ってないし。(当時はやりたいことが)なくて、ないからこそダンスができたっていうのがあったけど、ダンスはとにかく好きで音楽も好きだったし」と振り返った。