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スーパーライト級挑戦者決定戦に臨む平岡アンディ 「場を暖めて由樹、尚弥さんにつなげる」

スポニチアネックス / 2024年8月31日 15時12分

<ボクシングダブル世界タイトルマッチ会見>登壇者全員でフォトセッション。(前列左から)井上真吾トレーナー、大橋秀行会長、井上尚弥、ボブ・アラム氏、TJ・ドヘニー、マイク・アルタムラプロモーター、ヘクター・バミューデスチーフトレーナー(後列左から)佐々木尽、カミル・バラ、イスマエル・バロッソ、平岡アンディ、八重樫東トレーナー、武居由樹、比嘉大吾、野木丈司トレーナー(撮影・村上 大輔)

 ◇WBA世界スーパーライト級挑戦者決定戦 暫定王者 イスマエル・バロッソ(ベネズエラ)<12回戦>同級6位 平岡アンディ(大橋)(2024年9月3日 東京・有明アリーナ)

 プロボクシング・ダブル世界戦の公式会見が31日、横浜市内のホテルで開かれた。アンダーカードでWBA世界スーパーライト級挑戦者決定戦に臨む元日本&WBOアジア・パシフィック同級王者の平岡アンディ(28=大橋)が、対戦相手のWBA同級暫定王者イスマエル・バロッソ(41=ベネズエラ)とともに出席した。

 平岡はプロ23戦全勝18KO。日本ボクシングコミッション(JBC)はWBA暫定王座を公認しておらず、今回は暫定王者への世界挑戦とはならなかったが、勝てば正規王者ホセ・バレンズエラ(26=米国)への挑戦権を得る。「ここまでコンディション良く、体調もつくれていて、トレーニングもとても充実した内容でした。とても楽しみです」とコメント。バロッソの印象を問われると「映像でも何度か見させていただいて、とても素晴らしい選手です。ただ、自分が勝って次に進みます」と宣言した。

 興行のメインではジム同僚の世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31=大橋)、セミファイルにはWBO世界バンタム級王者・武居由樹(28=大橋)が登場する。平岡は「このような素晴らしい試合に出させていただけることに感謝している。自分は3試合目なので(場を)暖めて暖めて、由樹、尚弥さんにつなげます」と抱負を述べた。

 元WBA世界ライト級暫定王者のバロッソは31戦25勝(23KO)4敗2分けのサウスポー。今年1月、王座決定戦に1回TKO勝ちしてWBAスーパーライト級暫定王者となった。「チャンスをいただいたことを神に感謝する。コンディション的にはフィジカルもメンタルも充実している」と語り、平岡については「平岡は良い選手、若い選手と思うが、私たちは勝利のためにやってきた。スペクタクルな素晴らしい試合をしたい」と話した。意気込みを問われても「どんな展開にも対応できる準備してきた。相手がどのように出てくるかで試合は展開していくと思う」と終始冷静だった。

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