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豊昇龍が17番「まだ動きが硬い」も不安なし 体重150キロの大台突入「押されないから良い感じ」

スポニチアネックス / 2024年8月31日 15時14分

明生(左)と三番稽古を行った豊昇龍(撮影・前川 晋作)

 大相撲の大関・豊昇龍(25=立浪部屋)が31日、東京都台東区の立浪部屋で幕内・明生(29)らと計17番取った。

 まず幕下の春雷(19)と一翔(20)を相手に連続で7番。四つに組み止めての速い攻めや突き放す相撲を何度か試し、そのまま続けて明生と10番取った。最初は明生の速い攻めに苦戦する場面が目立ったが、徐々に調子を上げ後半5連勝して7勝3敗。「最後の方は良い感じの動きになってきたけど、まだ動きが硬い気がする」と振り返った。

 豊昇龍は名古屋場所12日目に右内転筋を負傷して途中休場。夏巡業は最後の3日間だけ参加し、その後29日の稽古総見で実戦稽古を再開した。「やっぱり稽古不足かな」としながらも「残りの何日間かで調整していく。まあ大丈夫だと思う」と不安はないようだった。

 28日の健康診断で、前回(5月)の計測から7キロ増の149キロを記録。2年半前の新三役だった頃から約20キロも増え、本人いわく「150キロある」と大台に乗ったようだ。「押されないから良い感じ」とプラスに働いている。稽古後には明生に「やっぱり重い?」と感触を確認していた。

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