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「すごくイライラした」緊急降板のカーショー 左足親指痛みで軸足上手く使えず「よい方法が見つからない」

スポニチアネックス / 2024年8月31日 15時30分

手で顔を覆い悔しそうにマウンドを降りるドジャース・カーショー(右、AP)

 ◇ナ・リーグ ドジャース10ー9ダイヤモンドバックス(2024年8月30日 フェニックス)

 ドジャースのクレイトン・カーショー投手(36)が30日(日本時間31日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発。「左足親指の痛み」のため、2回途中3失点で緊急降板した。

 カーショーは初回に2点を失うと、2回も先頭・キャロルにソロを被弾。ここでトレーナーがマウンドに駆けつけ、付き添われながらベンチへ。ロバーツ監督が投手交代を告げた。

 試合後、カーショーは「押し出すことができなかったんだ。 他のことはうまくいっているように見えるのに、何をやっても、つま先を押し出す心地よい方法が見つからないんだ。すごくイライラした」と軸足である左足が痛みによって上手く使えなかったと説明した。

 そして、2回から救援陣をつぎ込む事態となり「明らかに、チームを本当に厳しい状況に追い込んだ。ブルペンで8イニングをカバーしなければならなかったが、チームはよくやってくれたブルペンが8回をカバーしなければならなかった。僕がその原因になってしまったことは明らかに残念だけど、彼らは信じられないような仕事をしてくれた」と後を継いだ投手陣をねぎらった。

 そして、痛みについて「様子を見てみるよ。明日になれば分かる」とし「今はまだ答えがたくさんあるわけじゃないけど、そう、ただ、何をやっても、今夜は方法が見つからなかったんだ。だから、明日はもっといい感じになるかもしれない」と今後は症状次第と語った。

 試合後、ロバーツ監督はカーショーの左足親指の痛みについて「骨棘(こっきょく)」があると明かしている。

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