「RIZIN」榊原CEO、平本蓮のドーピング疑惑に新たな声明 「本人の口から真相聞きたい」の声も

榊原信行CEO

　「RIZIN」の榊原信行CEO（60）が31日に自身のX（旧ツイッター）を更新。格闘家・平本蓮（26）のドーピング疑惑騒動について、新たな声明を出した。

　榊原CEOは「ドーピングの検査結果を踏まえて、来週後半までには記者会見を必ず実施します。時間がかかっていますが、今暫くお待ち下さい」と投稿した。

　21日の会見でも、榊原CEOは「タイトルマッチとグランプリの場合は全選手に厳正なる検査をしています。その結果が全てです。平本蓮選手も朝倉未来選手も両選手検体を採取してます。それを空輸でアメリカの検査機関に送ってます。WADAの検査を行っている検査機関にドーピング検査を依頼してます。検査結果が来週中には出てくると思います。その検査結果を待ってどのような対応になるのか。タイトルマッチは全部結果を皆さんに公表することをお約束しているので、検査結果を公表をさせていただきます」と語っていた。

　ユーザーからは「平本本人の口から真相が聞きたい」「まぁ、長いけど待つしかないな」「会見までみんな大人しくしとこうよ」「納得いく説明、対応期待してます」「誠実な対応を期待してます」といったコメントが寄せられていた。