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日本ハム・新庄監督「もう栗山君をほめるしかない」 逆転2ラン打たれた大ベテランに脱帽

スポニチアネックス / 2024年8月31日 20時22分

<西・日>7回、スクイズでの得点にガッツポーズする新庄監督 (撮影・白鳥 佳樹)

 ◇パ・リーグ 日本ハム1―2西武(2024年8月31日 ベルーナD)

 日本ハムは31日の西武戦(ベルーナドーム)で痛恨の逆転負けを喫した。

 7回までバーヘイゲンが2安打無失点の好投。新庄監督は8回から生田目を送ったが、先頭の外崎に左翼線二塁打を浴び、1死三塁とピンチを招く。2死までこぎつけたが、西武が代打・栗山を送ったところで、左腕の河野にスイッチ。その河野が初球の直球が甘く入り、栗山に右翼席に運ばれた。

 6回まで西武先発の今井に散発2安打と抑えられていたが、0―0の7回1死からレイエスが球団外国人最長の22試合連続安打となる左前打で出塁。続く郡司の右前打で一気にレイエスは三塁を陥れた。ここで新庄監督は迷わず4番のレイエスに代えて三塁の代走に五十幡を送った。この場面で上川畑が初球、一塁線へのセーフティースクイズ(記録は一塁への犠打失策)を決めた。最高の形で先制点を奪ったが、結果的には継投が裏目に出てしまった。

 試合後、新庄監督は「もう栗山君をほめるしかないでしょう、これは。ベテランの読みというか。真っすぐ一本。河野君にも聞きましたけどね。仕留めてスタンドまで持っていくんですからね。真っすぐを狙っていい場面なんで」と脱帽した。

 それでも8月は16勝9敗1分け。「いいゲームでした。全然切り替えられます」とし、勝負の9月へ「開幕。開幕当初の気持ちでまた(やっていきます)。ずっと開幕戦やから。頭の中では」と前を見据えていた。

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