岩田剛典 「24時間」でライブ描画に挑戦 三代目メンバーも後方支援約束「マッサージでも何でもする」

「24時間テレビ」でライブペインティングに挑戦する岩田剛典

　「EXILE」「三代目　J　SOUL　BROTHERS」のメンバーで俳優としても活動する岩田剛典（35）が31日、日本テレビ系「24時間テレビ47」（31日後6・30～1日後8・54）に生出演し、ライブペイントに挑戦した。

　岩田は番組内の生企画で、ペンキアートに挑戦した。画家の高嶋シオンさんから指導を受け、スプーンで絵の具を垂らして描く独特な画法を約3カ月にわたり特訓した。

　ライブペイントは、会場の日本武道館のステージでスタート。岩田は「プレッシャー感じますね。こんな多くの方の前で絵を描くのは経験ないですし、失敗が許されないプレッシャーの中で頑張ります」と意気込んだ。筆と比べてスプーンでの描画は「全然違いますね」と、勝手の違いを明かした。総合司会の「くりぃむしちゅー」上田晋也が「急きょ筆を持って来てもらえますか？」とスタッフに呼びかけたが、岩田は「ダメです。今日はスプーン縛りということで頑張ります」と、初志貫徹を誓った。

　作品はオークションに出され、売り上げは能登半島地震の被災地に寄付される。上田から「あまりに駄作だと、金額が付かないといういうことになりますので」といじられると、岩田は「そのプレッシャーもありますよね」と緊張を口にしていた。

　メンバーたちも応援に駆けつけ、登坂広臣は「僕らはマッサージでも何でもするつもりで来たので、頑張って」とエールを送っていた。