満島ひかり 岡田将生に「寂しいです」 恒例の珍事…3度目は起こらず「鳴れよ！今！」

＜映画「ラストマイル」大ヒット御礼舞台あいさつ＞カメラに手を振る岡田将生、満島ひかり

　女優の満島ひかり（38）が19日、都内で主演映画「ラストマイル」（監督塚原あゆ子）の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。興行収入は40億円を突破。イベントには岡田将生（35）と脚本を務めた野木亜紀子氏（50）が登場した。

　満島は反響について「凄くありました。甥っ子2人と鹿児島の映画館に行った時には映画館のスタッフさんが出迎えてくれた」と明かした。岡田は「僕のSNSに10回視聴したと報告が来ました。僕より詳しいんじゃないか」と語った。会場にはSNSから抜粋した映画の感想を書いたボードが設置された。感想を見た出演者はそれぞれ「火野正平が好きすぎる。岡田将生はかっこいいな」など印象に残るコメントを読み上げた。

　岡田はこれまで完成披露試写会、公開初日舞台あいさつと2度腹を鳴らしてきた。しかし、この日は鳴らず脚本の野木氏がそのことに言及すると「それしか考えていなかったです。絶対に鳴るなよ、僕のお腹と思っていました」と語り、笑いを誘った。満島からは「寂しいです」といじられると「鳴れよ！今！」と腹部を叩いていた。締めのコメントをお願いされると「お腹で精いっぱいなので…」とタジタジだった。

　この日、会場には映画を14回視聴した観客もいた。あまりの回数の多さに満島は感謝をしめしつつも「暇なの？」と目を丸くした。あまりにストレートな発言に岡田は「過呼吸になりそう」と爆笑していた。