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大谷翔平「50―50」達成時に使用したデコピンスパイクなど用具一式が米野球殿堂博物館に展示へ

スポニチアネックス / 2024年9月21日 15時47分

始球式を務めた愛犬デコピン(右)に笑顔を見せるドジャース・大谷(AP)

 米スポーツ専門局「ESPN」は20日(日本時間21日)、19日のマーリンズ戦で大リーグ史上初の50本塁打、50盗塁を達成したドジャース・大谷翔平投手(30)が同戦で使用した用具一式が米ニューヨーク州クーパーズタウンにある米野球殿堂博物館に飾られると報じた。

 そのグッズの1つが愛犬デコピンがデザインされたスパイク。ESPNは「大谷選手のスタイルも特別な瞬間に合致した。ドジャースのスターは、彼のシグネチャーシューズであるニューバランスを履いていたが、カスタムデザインで彼の愛犬であるデコイ(デコピン)が描かれている。このユニークなシューズは、大谷選手の偉業を記念して、クーパーズタウンの全米野球殿堂に展示される」と報道。既にグッズ一式はクーパーズタウンへ送られたという。

 また、同局はデコピンに関するエピソードとして「昨年12月、大谷選手がFAで動いていた際、デコイの名前が実際に“ドジャー”というものであるという推測があった。これは、大谷選手が最終的にロサンゼルスに移籍することをほのめかすものだった」とも伝えた。

 同博物館では来年7月に「野球とベースボール、太平洋を越えた日米の野球交流」と題した企画展が開催される。大谷やイチローら日米で活躍した選手の道具を展示するほか、日米の野球史などが紹介される。大谷は日本ハム時代の2016年パ・リーグMVPや2021、23両年のア・リーグMVPなど自身の功績が記されたバットを寄贈した。大谷はその会見に出席した際「新しく日本生まれの選手たちの展示会が開かれるということで非常にうれしく思っています。その中で、自分のバットを含め多くの展示品が展示されるのが自分自身もうれしく、日本の野球界にとっても大きなことだと思います」とコメントしていた。

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