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鈴木おさむ氏 「僕の脚本料も5倍」ネトフリ作品の規模の大きさに圧倒され「本当にびっくりしました」

スポニチアネックス / 2024年9月21日 16時11分

鈴木おさむ氏

 元放送作家の鈴木おさむ氏(52)が21日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜前11・20)に出演。自身が企画から脚本まで手掛けたNetflixシリーズ「極悪女王」の裏話を明かした。

 日本の会社で制作される作品と海外の会社で制作される作品では、予算も制作期間も大きく異なると鈴木氏。自身がプロデュースし、ゆりやんレトリィバァを主演に抜てきしたNetflixシリーズ「極悪女王」も、一から建物を建てる大がかりの撮影で「凄い予算。2年かかっている」と語った。

 キャストはオーディションで決定。「中には本当に有名な人もいる。有名な人から無名な人まで番号付けて、オーディションをする。朝から晩まで100人ぐらい見た」ことで、最高のキャストを選出した。ただ、ここまで大規模なオーディションは鈴木氏にとっても初体験だったようで「本当にびっくりしました」と当時を振り返った。

 同作に出演した唐田えりかと剛力彩芽は、役作りのため1年間かけて約10キロの増量。「太る人は食費も出る。健康管理のドクターもつく」ということもあり、平均よりも「ギャラは高いと思います」と大きくうなずいた鈴木氏。「僕の脚本料も地上波の5倍ぐらい」とさらっと明かすと「あ、また言っちゃった。毎回、ネットニュースになるんだよ」と頭を抱え、大爆笑だった。

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