野村周平 今だったらもう1度やりたい作品 「滋賀と東京をとんぼ返りしてた」 多忙な撮影時期振り返る

野村周平

　俳優の野村周平（30）が、21日放送のTOKYO　FM「広瀬すずの『よはくじかん』」（土曜後3・30）にゲスト出演。2016年の活動について語る場面があった。

　パーソナリティーの広瀬すずから「大変だった時期」について聞かれた野村は、2016年公開の映画「ちはやふる」と、同年に放送されたフジテレビ月9ドラマ「好きな人がいること」の撮影時期が「結構忙しかった」と答えた。

　当時、「ちはやふる」の撮影が滋賀で行われていたため「滋賀と東京を車でとんぼ返りしてたもん。で、どっちも役がキャピキャピしてて。そこはしんどかったね」と振り返った。

　そして「この時期の22歳ぐらいってさ、一番葛藤する時期じゃん。今だったら『ちはやふる』やりたい！」とやる気満々で話し、広瀬からは「そのロン毛で？ワイルドすぎる」と笑い声が上がっていた。