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長与千種「覚えている限り叩き込んだ」 「極悪女王」に出演した大物俳優の名演技を絶賛!「半端ない熱演」

スポニチアネックス / 2024年9月21日 18時54分

長与千種

 1980年代の女子プロレス界で一時代を築いた「クラッシュギャルズ」の長与千種(59)が21日までに更新された元女子プロレスラーでタレントのブル中野のYouTubeチャンネル「ぶるちゃんねるBULLCHANNEL」にゲスト出演。19日から配信スタートしたNetflixドラマ「極悪女王」に出演していた大物俳優の熱演を絶賛した。

 「極悪女王」は、1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描く半自伝ドラマ。ダンプ松本役は お笑いタレント・ゆりやんレトリィバァ、長与千種役は女優・唐田えりか、ライオネス飛鳥役は女優・剛力彩芽が演じた。

 今作で長与はプロレスラーを演じる女優たちへの「プロレススーパーバイザー」として携わっていた。「本当に当時のまんまでやってるし、女子プロレスラー顔負けに女優さんたちがプロレスをやってました」と回顧し、「撮影中は女優を超えてて、あの目はプロレスラーの飢えてる目をしていた」と当時の女子プロレスラーを演じきった女優たちを称賛した。

 そしてドラマ内には「全日本女子プロレス」を支えた松永一族も登場する。三男で団体の会長だった松永高司役には村上淳、四男の松永国松役は黒田大輔、五男の松永俊国役は斎藤工が演じた。

 「配役された時点で全員そっくり」と口にした上で、「俊ちゃん(松永俊国)はそっくり。斎藤工さんが半端ない熱演」と斎藤の名演技を絶賛した。

 中野は「レスラーだったら映像があるから見たりできるけど、松永一族はなかなか映像でもあんまりないですよね」と素朴な疑問を長与に投げた。

 長与は「頭の中で覚えている限り全部を叩き込んだ」と回答。「そういう全部一人ずつを確実なまでにあの時代の本当にリアルな部分を再現してる」と説明した。

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