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ボクシング日中親善試合 高優一郎が日本勢1勝目 前座では与那覇勇気が再起戦で判定負け

スポニチアネックス / 2024年9月21日 20時50分

強打を見せるも、判定負けを喫した与那覇

 ◇プロボクシング「WHO’S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」&「G.O.A.T.MATCH vol.4 日中平和友好4V4親善試合」(2024年9月21日 後楽園ホール)

 日中親善試合が行われ、第1試合ライト級8回戦では木戸口謙辰(25=三迫)がチョウ・シンキョウ(23=中国)に6回負傷判定負け。4戦全勝の難敵に初回、左フックでダウンを奪われるなど厳しい展開が続き、日本勢の先陣を飾ることはできなかった。

 第2試合フェザー級8回戦では、高優一郎(23=横浜光)がダウス・リテ(23=中国)に3―0(78―74、79―73×2)判定勝ちで、日本勢1勝目を挙げた。立ち上がりからプレッシャーをかけながら、3回に左フックをヒットさせるなど最後まで打ち合いを演じて完勝。セミファイナルのWHO’S NEXT強化育成選手の伊藤千飛(せんと、19=真正)に勝利のバトンをつないだ。

 前座の54・5キロ契約8回戦では、日本バンタム級13位の与那覇勇気(33=真正)が前日本ユース・フェザー級王者の辻永遠(24=勝輝)に0―3(77―75×3)の判定負け。昨年4月、現WBA、WBC世界バンタム級3位の那須川天心(26=帝拳)のデビュー戦の相手を務め判定負け。今年1月には元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎(54)の次男で、東洋太平洋同級7位の寿以輝(28=大阪帝拳)に僅差の判定負けを喫して以来の再起戦となったが、痛恨の連敗を喫した。

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