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三谷幸喜氏 大谷翔平の快挙の裏にあった出来事を分析「あったからこそ、逆にモチベーションに…」

スポニチアネックス / 2024年9月21日 22時41分

三谷幸喜氏

 脚本家の三谷幸喜氏(63)が21日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・00)に生出演し、メジャー史上初の「50-50」を達成したドジャース大谷翔平投手(30)のメンタルを称賛した。

 大谷は19日(日本時間20日)、敵地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。メジャー史上初の「50-50」からの「51-51」を達成した。チームも20-3の大勝で、12年連続プレーオフ進出を決めた。大谷は20日(同21日)のロッキーズ戦でも1本塁打、1盗塁をマーク。記録を「52-52」まで伸ばしている。

 留まるところを知らない大谷の活躍に、コメンテーターを務めた弁護士の菊間千乃氏は「どこまで行くんでしょうね」と驚嘆。「今年はバッターに専念じゃないですか。来年は投手をやったら、恐らくサイ・ヤング賞を目指してやっていかれて。メジャーのあらゆる記録が大谷さんになる、ベーブ・ルース以来のすごい人を私たちは同じ時代で見ているんだという凄さですよね」と、歴史を塗り替え続ける大谷の活躍に期待を寄せた。

 すると三谷氏は、「みんな忘れているかもしれないけど…」と前置きし、「一平問題ね」と、今年発覚した元通訳の水原一平被告による銀行詐欺の罪に言及。「一平問題があったからこそ、逆にモチベーションとなって、今の彼があるのかもしれないなって…ちょっと思いました」と、自身の見解を示した。

 三谷氏らしくない、自信なさげなまとめ方に、安住紳一郎アナウンサーは「急に語尾に自信がないじゃないですか?」とツッコミ。菊間氏は「すごい昔のような気がしますけど、今年の話ですもんね」と続いた。

 水原被告は違法スポーツ賭博の借金返済のため、大谷の銀行口座から約1700万ドル(約26億5200万円)を盗んで不正送金した罪に問われた。銀行詐欺、虚偽の納税申告の罪を認めており、量刑は10月25日に言い渡される予定。

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