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大の里、最速大関へ 22日千秋楽取組前に審判部臨時会議、八角理事長受諾で昇進確実に

スポニチアネックス / 2024年9月22日 4時51分

<秋場所14日目>土俵に一礼して引き揚げる大の里と盛り上がる場内(撮影・篠原岳夫)

 ◇大相撲秋場所14日目(2024年9月21日 両国国技館)

 昇進問題を預かる審判部は21日、千秋楽の取組前に臨時会議を開くことを決定。審判部が昇進を諮る臨時理事会開催を八角理事長に要請し、理事長が受諾すれば「大関・大の里」の誕生は確実となる。

 これまで理事会で昇進が見送られた例はない。25日の九州場所(11月10日初日、福岡国際センター)番付編成会議と理事会を経て、昇進が正式に決まる。

 幕下10枚目格付け出しでの初土俵から所要9場所での大関昇進は昭和以降で羽黒山、ともに幕下付け出しの豊山と雅山の12場所を抜いて最速となる。

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