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九州場所で親子&兄弟関取が誕生の可能性 若碇の父は元幕内・大碇 琴手計の兄は幕内・琴勝峰

スポニチアネックス / 2024年9月22日 15時19分

<大相撲秋場所千秋楽>欧勝海(右)を掛け投げで破った若碇(撮影・藤山 由理)

 ◇大相撲秋場所千秋楽(2024年9月22日 東京・両国国技館)

 九州場所(11月10日初日、福岡国際センター)で親子&兄弟関取が誕生する可能性が高まった。西幕下2枚目・若碇(19=伊勢ノ海部屋)が西十両14枚目・欧勝海(23=鳴戸部屋)を掛け投げで下し、4勝3敗と勝ち越した。

 また、西幕下5枚目・琴手計(21=佐渡ケ嶽部屋)は東十両13枚目・碧山(38=春日野部屋)を寄り切り、5勝2敗とした。欧勝海は6勝9敗、碧山は5勝10敗で負け越した。

 この2番は、九州場所の番付編成の参考資料となる入替戦と見られることから、若碇と琴手計の新十両昇進の可能性が高まった。

 若碇の父は甲山親方(元幕内・大碇)で、琴手計の兄は西前頭4枚目・琴勝峰(25=佐渡ケ嶽部屋)。琴手計は取組後、「(一番前で若碇が欧勝海に勝ち)アイツが勝つなら、と気合が入った。もし昇進という話があるならまた一から頑張りたい」と笑顔で話した。番付編成会議がある25日を心待ちにすることになりそうだ。

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