高校野球大好き芸人が選んだ東京都の高校球児歴代ベストナイン「ピッチャーは王さんもいる」

　高校日本代表の解団式で笑顔で肩を組む清宮幸太郎内野手（左、早実）とオコエ瑠偉外野手（関東第一）

　高校野球大好き芸人のかみじょうたけしといけだけつやがYouTube「かっ飛BASE!　BALL　CHANNEL」で、47都道府県の高校球児歴代ベストナインの「東京編」を発表した。

　いけだは「東京は優勝も経験しているエリア。数々のプロ野球選手も輩出してる。難しい」と頭を悩ませた様子。高校3年間のパフォーマンスをもとに時代は問わないが2人が実際のプレーを知る球児を中心に選出した。

　一塁手は中村晃（帝京）と清宮幸太郎（早稲田実）で議論。最も紛糾したのは投手で、かみじょうが「ピッチャーは王さんもいる」と優勝投手だけでも王貞治（早稲田実）、吉永健太朗（日大三）らが候補に。社会現象を起こした人気者・荒木大輔（早稲田実）も有力候補になったが、最終的にはその2つの条件をクリアしているあの右腕が選手された。

　【高校野球大好き芸人が選ぶ東京都ベストナイン】

　＜投手＞斎藤佑樹（早稲田実）

　＜捕手＞原口文仁（帝京）

　＜一塁＞清宮幸太郎（早稲田実）

　＜二塁＞都築克幸（日大三）

　＜三塁＞横尾俊建（日大三）

　＜遊撃＞田中幹也（東海大菅生）

　＜外野＞高山俊（日大三）、オコエ瑠偉（関東第一）、森本稀哲（帝京）

　かみじょうは「これ強いな。バランスもいい」と結果を自画自賛していた。