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日本ハム・加藤貴が今季3度目完投で自身初2桁勝利 今季初バッテリーの郡司に「リード上手でした」

スポニチアネックス / 2024年9月22日 21時5分

オリックスに完投勝利し、抱き合う加藤貴(左)と郡司(撮影・平嶋 理子)

 ◇パ・リーグ 日本ハム3-2オリックス(2024年9月22日 京セラD)

 日本ハムは3―2でオリックスに競り勝った。先発の加藤貴之投手(32)は今季3度目の完投で自身初のシーズン10勝を挙げた。この日、ソフトバンクが楽天を破ってリーグ優勝マジックを「1」に減らし、日本ハムの引き分け以下で優勝が決まる状況だったが、加藤は胴上げを阻止する白星に大きく貢献した。

 加藤貴は初回を3者凡退で滑り出したものの、2回に2死二塁で紅林の中堅手の頭上を越える先制の適時二塁打を浴びた。その後は3回から4イニング連続で3者凡退に倒す圧巻の投球を披露。7回に2死二塁で西川の同点適時打を許したものの、打線が9回に勝ち越しに成功。加藤貴は9回裏もマウンドに登り、力投で1点のリードを守り切った。9回125球を投げ、5安打2失点。6奪三振で四死球はなかった。

 5月25日の楽天戦以来となる今季3度目の完投で、自身初のシーズン2桁勝利を達成。「野手のいいプレーがあって、宮城選手もいいピッチャーなのでなんとか粘り強く投げようと思って。7回くらいで代わるかなと思ったが、最後まで投げさせてくれたので勝ててよかったです」とうなずいた。

 郡司とは今季初バッテリーだったが、「本当に郡司がいい配球をしてくれた。リード上手でした」と女房役に感謝した。

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