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西武・羽田慎之介に渡辺監督代行が苦言「宇宙人とか言うけど…プロの選手としてちゃんと育ってほしい」

スポニチアネックス / 2024年9月22日 22時27分

<ロ・西>初回、暴投で一、三走の生還を許す羽田(撮影・白鳥 佳樹)

 ◇パ・リーグ 西武2―7ロッテ(2024年9月22日 ZOZOマリン)

 西武の羽田慎之介投手(20)が22日のロッテ戦(ZOZOマリン)に先発したが、2回3安打4失点でKOされ、プロ初勝利はならず。これで先発3試合目で3連敗となった。

 初回2点を先制してもらっての立ち上がり。先頭の岡に四球を与えると、続く藤岡に右前打され、ランエンドヒットの形で無死一、三塁のピンチを背負った。続くポランコは外角低めの球で投ゴロに打ち取ったが、三本間に挟まれた三塁走者を追いかけたが、ここでスパイクがひっかかったのか、つまずいてしまう。態勢をたて直したが、スナップスローの形で三塁へ送球、これが大暴投となり、三塁走者だけでなく、一塁走者の生還も許して同点に追いつかれた。これには、ベンチの渡辺監督代行も苦い表情を浮かべた。

 羽田は2回にも先頭の茶谷の右前打から1死満塁とされ、藤岡に中犠飛で勝ち越しを許し、ポランコには左翼線二塁打でこの回も計2失点。わずか42球での降板となった。

 試合後、渡辺監督代行は「期待はしていたんだけど、結果的に。どうなんでしょう。投げる以外の部分、フィールディングであったり、カバーリングもしてなかったし。そういう、なんかこう、もう3年目なんでね。みんな周りは宇宙人とかいろいろなこと言うけど、もうそろそろプロの選手としてちゃんと育ってほしいなとは思います」と苦言を呈した。

 今後の先発機会についても「先発はちょっとねぇ。やっぱり本来はね、もうちょっと投げさせてたい気持ちもあったんだけど、結果的にあの状況でファンも見ているしね。1年に1回きょう見ているファンもいるかもしれないし、そういう状況の中で何もできない投手を投げさせるわけにはいかないので交代しましたけど」と話した。

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