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ノリスがポール・ツー・ウインの完勝で今季3勝目 角田裕毅12位 F1シンガポールGP

スポニチアネックス / 2024年9月22日 22時51分

圧勝でシガポールGPを制したノリス(AP)

 ◇F1第18戦シンガポールGP 決勝(2024年9月22日 シンガポール市街地コース=1周4.94キロ×62周)

 ドライバーズランキング2位につけるマクラーレンのランド・ノリス(英国)が、1時間40分52秒571のポール・ツー・ウインで3戦ぶり今季3勝目をマークした。スタートからトップを譲らず、2番手から出たレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)との差を序盤から広げる独走で完勝。31周目のタイヤ交換の直前にあわやフェンスにヒットというミスを犯したものの、事なきを得た。

 フェルスタッペンは2位ながらノリスに20秒以上の大差をつけられ、第10戦スペインGPを最後に8戦未勝利。前戦アゼルバイジャンGPで今季2勝目を挙げたマクラーレンのオスカー・ピアストリ(オーストラリア)が5番手スタートから3位に入り、3戦連続の表彰台を確保した。コンストラクターズ(製造者部門)争いも前戦で首位に立ったマクラーレンが2位レッドブルとの差を41点に広げた。

 8番手から出たRBの角田裕毅は12位にとどまり、5戦ぶりの入賞を逃した。スタートで2台に抜かれるなど、1周目で11番手に後退。34周目でピットインすると、ミディアムからソフトタイヤに替える思い切った選択で自己ベストタイムを連発したが、15番手でのコース復帰から3つポジションを上げるのが精いっぱいだった。シンガポールGPを最後に契約解除の可能性が報じられている同僚のダニエル・リカルド(オーストラリア)は18位に終わったが、最終周で最速タイムを叩き出す意地を見せた。

 ◇決勝順位

(1)ノリス(マクラーレン)

(2)フェルスタッペン(レッドブル)

(3)ピアストリ(マクラーレン)

(4)ラッセル(メルセデス)

(5)ルクレール(フェラーリ)

(6)ハミルトン(メルセデス)

(7)サインツ(フェラーリ)

(8)アロンソ(アストンマーチン)

(9)ヒュルケンベルク(ハース)

(10)ペレス(レッドブル)

(11)コラピント(ウィリアムズ)

(12)角田裕毅(RB)

(13)オコン(アルピーヌ)

(14)ストロール(アストンマーチン)

(15)周冠宇(キックザウバー)

(16)ボッタス(キックザウバー)

(17)ガスリー(アルピーヌ)

(18)リカルド(RB)

リタイア マグヌセン(ハース)

リタイア アルボン(ウィリアムズ)

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