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立大スーパー1年・小林隼翔 今季2号「強く捉えにいった結果が本塁打に」

スポニチアネックス / 2024年9月23日 5時3分

<法大・立大>ホームランボールを手に笑顔の立大・小林隼(撮影・松永 柊斗)

 ◇東京六大学野球第2週第2日 立大7―4法大(2024年9月22日 神宮)

 2回戦2試合が行われ、立大が7―4で法大を下し、1勝1分けとした。小林隼翔(はやか)内野手(1年)が「1番・遊撃」で2安打1打点2得点。3回は今季2号となる左越えソロを放った。

 立大のスーパー1年生が止まらない。小林隼が3回、左越え2号ソロ。2安打1打点2得点で1番打者の役割を果たした。

 「強く捉えにいった結果が本塁打になった。捉えられていることが自分の中で一番良い」。15日の慶大戦でリーグ通算4000号のメモリアルアーチを放った。記念弾の反響は大きく、母校・広陵(広島)の恩師・中井哲之監督からは「4000号打ったんだからワシに何か(恩返し)してこいよ!」と祝福のメッセージを受けた。

 目標は広陵の3学年先輩で同じ遊撃手の明大・宗山。今季5試合で打率・389と好調をキープしているが「今は雲の上の存在。自分も追いつけるように」とレベルアップを誓った。(柳内 遼平)

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