1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

JAみえきた、NINE GROUPなどが4強入り 全日本軟式野球大会1部

スポニチアネックス / 2024年9月23日 4時53分

<NINE GROUP>勝利に貢献した森本(左)と河上          

 スポニチ主催高松宮賜杯第68回全日本軟式野球大会1部第2日は22日、松江総合運動公園市営野球場ほか島根県内の5会場で、2回戦8試合と準々決勝4試合が行われた。JAみえきた(三重)は、2回戦で佐世クラブ(開催地)を3―1、準々決勝で西幸(宮崎)を13―0で下し4強入りを決めた。昨年4強のNINE GROUP(大阪)も2回戦で大和スピリタス(神奈川)に8―0、準々決勝でJAなのはなに5―3で勝ち4強入りした。

 <JAみえきた 猛打で4強!重丸がけん引 犠飛&2ラン>西幸との準々決勝は、序盤から3犠飛と長打攻勢で着実に得点を重ね13得点で快勝した。先発・切上浩輔(26)は奪った三振は1つのみも、打たせて取る投球で凡打の山を築いた。サインに首を振ることは一度もなく「重丸のリードに助けられた」。その扇の要で4番を打つ重丸大地(23)は初回に先制犠飛、5回には試合を決定づける2ランを放ち攻守で勝利に貢献した。寺本有一郎監督(42)は「ノーヒットで点を取る野球を目指してきたが、打線も好調なので次も勝ちたい」と闘志を燃やしていた。

 <NINE GROUP 森本が好救援>投打がかみ合い準々決勝でJAなのはなを下した。昨年まで社会人野球の日本製鉄広畑(現日本製鉄瀬戸内)でプレーした150キロ右腕の森本汰一(31)が、5―3の6回から登板。4回無失点に抑える好投で準決勝進出に貢献した。打っては1、2回戦で本塁打を放った河上伊吹(23)が、5回に貴重な適時打を放つなど好調をキープ。「打撃練習でフルスイングをするようになって感じをつかんだ」と話した。嶋本卓ヘッドコーチ(47)は「打線は好調だが、投手は連投が続くので継投で乗り切りたい」と昨年の4強超えを誓った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください