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ドジャース劇的サヨナラ逆転勝利!大谷→ベッツの連弾で3回4失点だった山本由伸の黒星消す

スポニチアネックス / 2024年9月23日 8時9分

<ドジャース・ロッキーズ>マウンドで雄叫びを上げるドジャース先発・山本(撮影・沢田 明徳)

 ◇ナ・リーグ ドジャース6×-5ロッキーズ(2024年9月22日 ロサンゼルス)

 ドジャースの山本由伸投手(26)が22日(日本時間23日)、本拠でのロッキーズ戦に先発。3回4失点で降板も土壇場で大谷翔平投手(30)が同点ソロを放って右腕の黒星を消すと、ムーキー・ベッツ内野手(31)がサヨナラ本塁打で続き、劇的な勝利を飾った。

 山本は立ち上がり、2安打1四球で1死満塁のピンチを招くと、5番のB・ロジャーズに二塁強襲の適時内野安打を許し、2点を先制された。さらに、続くヒリアードとの対戦では2ボール1ストライクから、「ピッチクロック」違反でボールが宣告される場面も。結果的にヒリアードを四球で歩かせ再び1死満塁にすると、N・ジョーンズの一ゴロの間に3点目を失った。

 2回は無失点に抑えたが、3回1死からB・ロジャーズに二塁打を許すと、2死三塁からN・ジョーンズに左前適時打を浴び、4失点目。この日は細かな制球に苦しみ、3回までに79球を擁し、この回限りでマウンドを降りた。

 チームは前日21日(同22日)のロッキーズ戦に敗れ、地区優勝マジックが消滅。正念場で迎えた一戦でデーブ・ロバーツ監督が「山本は90球以内で6回を投げてくれれば」と期待したが、3回と早い段階で降板。右肩故障からの復帰後、3度目の先発も白星はつかめなかった。

 打線も3回までに3併殺するなど序盤はつながりを欠いたが、4-5の9回に大谷が53号同点ソロ。さらに次打者・ベッツが左翼席へサヨナラアーチを放ち、劇的な勝利を飾った。

 パドレスがホワイトソックスに勝利したため、敗れれば2ゲーム差まで迫られる危機だったが、自慢の打線が最後に力を発揮した。

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