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山本由伸「良いフォームで投球できなかった」制球苦しみ3回79球4失点 サヨナラ勝利「とにかく応援」

スポニチアネックス / 2024年9月23日 8時33分

試合後、取材に応じるドジャース・山本由伸(撮影・柳原 直之)

 ◇ナ・リーグ ドジャース6×-5ロッキーズ(2024年9月22日 ロサンゼルス)

 ドジャースの山本由伸投手(26)が22日(日本時間23日)、本拠でのロッキーズ戦に先発。3回4失点で降板も打線が劇的なサヨナラ勝利を収め、勝敗は付かなかった。

 山本は立ち上がり、2安打1四球で1死満塁のピンチを招くと、5番のB・ロジャーズに二塁強襲の適時内野安打を許し、2点を先制された。さらに、続くヒリアードとの対戦では2ボール1ストライクから、「ピッチクロック」違反でボールが宣告される場面も。結果的にヒリアードを四球で歩かせ再び1死満塁にすると、N・ジョーンズの一ゴロの間に3点目を失った。

 2回は無失点に抑えたが、3回1死からB・ロジャーズに二塁打を許すと、2死三塁からN・ジョーンズに左前適時打を浴び、4失点目。この日は細かな制球に苦しみ、3回までに79球を要し、この回限りでマウンドを降りた。

 試合後、「まずしっかりコントロールして投げられなかったので、悪いカウントで勝負することがすごく多くなってしまったので、それが失点につながったかなと思います」と振り返った。

 そして、制球に苦しんだ要因として「フォームの部分にあると思う。しっかりとゆったりとした間といいますか、自分のいいフォームで投球できなかったかなと思います」と反省した。

 大谷、ベッツの連弾でチームの劇的なサヨナラ勝利には「とにかく応援してました」と感謝した。

 次戦に向けて「前回もあまりぱっとしない投球になってしまったので、次回の登板は1試合をより大切にして登板できたらいいなと思います」と誓った。

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