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巨人・グリフィン 来日初の中4日で好投 5回4安打無失点 0ー0の投手戦 援護なく7勝目は逃す

スポニチアネックス / 2024年9月23日 15時43分

<神・巨>力投する巨人の先発・グリフィン(撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人ー阪神(2024年9月23日 甲子園)

 巨人のフォスター・グリフィン投手(29=米国)が敵地・甲子園で行われた2位・阪神との今季最終戦に中4日で先発。0ー0のまま降板し7勝目はならなかったが、5回4安打無失点の好投を見せた。

 助っ人左腕は来日初の中4日での登板。チーム4年ぶりの頂点へ向けて腕を振った。阪神戦はここまで今季3試合に登板し1勝1敗。

 初回の初球だった。いきなり145キロの直球を近本に左前に運ばれると、2番・中野に初球送りバントを決められ2球で1死二塁に。その後2死一、三塁となるが、5番・佐藤輝をスライダーで空振り三振に斬りピンチを脱した。2回には2死一塁の場面で投手・高橋に内野安打を許し再び得点圏に走者を背負うが、近本を投ゴロに仕留めた。

 3回は先頭の中野に死球を与えるなど抜けるようなボールが目立ち、2死三塁とまたもピンチを背負うが、再び佐藤輝を空振り三振に斬ると、ガッツポーズを見せた。4回は浅野の好守もあり、この試合初めての3者凡退に斬った。5回は2死から中野に安打を許したが、森下を三ゴロに仕留め無失点。0ー0のまま6回先頭の打席で代打・萩尾が送られた。

 5回76球を投げ4安打無失点。7勝目はならなかったが、先発としての務めを果たした。

 前回登板の9月18日のDeNA戦(東京D)では6回3安打1失点と好投も勝ち負けつかず。2―2の引き分けに終わった。

 ▼グリフィン 先に点を与えないことだけを考えて初回から全力で投げたよ。0(ゼロ)に抑えられて良かったし、自分の仕事はできたと思う。あとはチームが勝つためにベンチで応援するよ。

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