M1のソフトバンク小久保監督「10時間ぐらい寝た。心はざわついていない」 決戦を前に泰然自若

＜ソ・オ＞試合前、笑顔で話す小久保監督（左）と和田（撮影・岡田　丈靖）

　◇パ・リーグ　ソフトバンク―オリックス（2024年9月23日　京セラD）

　4年ぶり22度目（1リーグ時代を含む）のリーグ優勝へマジックを1としているソフトバンクは23日、オリックス戦（京セラドーム）に臨んだ。

　この試合に勝つか引き分け、仮に敗れたとしても、日本ハムが同時刻に試合開始となる西武戦（ベルーナドーム）の結果次第で優勝が決まる。

　大切な一戦を前にしても小久保監督は泰然自若だった。「自分らでやれることは限られている」と静かに話した。

　「（前夜の）日本ハム戦は部屋のBSでビール飲みながら見ました。すぐ寝ました。バタバタ？そんなことない。大阪と博多はすぐ近くやろ。10時間ぐらい寝た。みなさんが思うほど心はざわついていない」と普段通りを強調した。