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ソフトバンクV パ指揮官“参りました”新庄監督「さすが同級生…まだ終わってない」中嶋監督「うちが…」

スポニチアネックス / 2024年9月23日 21時25分

(上段左から)ソフトバンク・小久保監督、日本ハム・新庄監督、ロッテ・吉井監督、(下段左から)楽天・今江監督、オリックス・中嶋監督、西武・渡辺監督代行

 ソフトバンクが4年ぶりのリーグ優勝。敗れたパ・リーグ各球団の監督がソフトバンクの優勝を称えた。

 ▼新庄監督 小久保監督が1番プレッシャーかかったんじゃないですか。まずはおめでとうございます。ファンの方たちも今年は必ずこの戦力なら優勝できるだろうっていう期待の中で優勝をしっかり決めて。小久保監督も、優勝経験もあるし、実績もある選手たちが整ったメンバーで優勝はもう当たり前みたいな感覚で采配しないといけないじゃないですか。ものすごくプレッシャーだったと思うんで。しっかり決めるところは、さすが同級生。戦いはまだね、終わってないんで。完璧な戦力のチームを、まだまだこれから大人になっていく、このファイターズが倒すってドラマがあるじゃないですかね。それをみんなに見せたい。

 ▼ロッテ・吉井監督 今年のホークスは最初から最後まで強かったです。戦っていてやはり打線に迫力を感じました。その圧にこちらの投手陣も慎重になってしまい、やられてしまった部分があるかなと思います。投手陣も新戦力も含めて、いいピッチャーがどんどん出てきて、なかなか点を入れることが出来ませんでした。結果的にホークスとの対戦でカード勝ち越しが出来たのは1度だけ。それ以外はすべて負け越し。完敗を認めざるをえないかなと思っています。

 ▼楽天・今江監督 今年のソフトバンクは総括で言うと、負けた時のやられ方がだいぶ圧倒される負け方になってしまった。もちろん必死に戦ってますけど、やっぱりこの強力打線にかなり苦戦したなっていうのは感じています。結局は打線が強いんで、先発投手がなんとか頑張って勝ちパターンに持っていければいいが、ビハインド(の試合)で中盤を抑えて攻撃のリズムをっていうところで、うちの場合はかなりやられてた。そこの(投手力の)底上げっていうのはうちはやっぱり大事かなという感じですね。

 ▼オリックス・中嶋監督 打線も強いですし、投手もそろっている。何とか対抗しようと思ったんですけど、春先までで後は完全に力負けという感じ。うちの勝敗(6勝16敗1分け)が、(首位を)走らせた要因だと思います。

 ▼西武・渡辺監督代行 ケガ人が出ながらもそれを補う選手がすぐ出てきて、層の厚さを凄く感じた。悔しいけど今シーズンは負けすぎだし、あれだけ勝ちを逃がしたので非常に悔しい思いをした。

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