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これぞソフトバンクの意識の高さ 王貞治会長が優勝直後に復活途上の津森にベンチで熱血指導

スポニチアネックス / 2024年9月23日 23時17分

<オ・ソ>王貞治球団会長(左)と握手する小久保監督(撮影・岸 良祐)

 ◇パ・リーグ ソフトバンク9―4オリックス(2024年9月23日 京セラD)

 マジック「1」としていたソフトバンクが23日、オリックスに勝ち、4年ぶり22度目(1リーグ時代を含む)のリーグ優勝を決めた。小久保裕紀監督(52)は就任1年目でリーグ制覇となった。

 ベンチでは小久保監督の優勝監督インタビュー前にベンチに座る津森に対し、王貞治球団会長が熱心に話しかける姿もあった。津森は7月まで防御率0点台と無双していたが、8月は月間防御率6.43と不振で8月29日に再調整のため出場選手登録を抹消。9月22日に再登録されたばかりだった。

 津森は「昼食のときから横に座っていただいて、セレモニーを待つときにもベンチで教えていただいた。自分はもっと下半身を使って投げた方がいいんだよと。しっかり下半身を使いなさい。腕は遅れて出てくるのがいいところなんだからと。いきなりでした」と説明した。

 リーグ優勝を遂げた瞬間から、すでに10月の戦いを見据えている。チームの意識の高さを感じられるシーンだった。

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