観月ありさ 「ナースのお仕事」以来22年ぶり“火9枠”出演！「刺激的な現場に」 10月開始「オクラ」

22年ぶりに“火9枠”に出演する観月ありさ（C）フジテレビ

　反町隆史＆杉野遥亮W主演の新火9ドラマ「オクラ～迷宮入り事件捜査～」（火曜後9・00、10月8日スタート）に観月ありさ（47）、中村俊介（49）、平山祐介（53）の出演が決定した。観月は人気作「ナースのお仕事」シリーズ以来22年ぶりの“火9枠”出演となる。

　今作は反町演じる人情あふれる昭和刑事・飛鷹千寿と、杉野演じるクールな令和刑事・不破利己のバディが、迷宮入り寸前の実質“オクラ（お蔵入り）”状態な事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。観月は、科学捜査研究所（科捜研）研究員で千寿の元妻という役どころ。

　出演にあたり観月は「長年『ナースのお仕事』で火曜9時の枠でやらせていただいていたので、とても思い入れの深い枠にまた出演させていただけることを光栄に思います。反町さんや杉野さんと共演をさせていただくのも初めてなのでとても楽しみですし、刺激的な現場になればと思います」と意気込んでいる。

　また、中村は千寿を勝手にライバル視している警視庁捜査一課課長、平山はかつて千寿と強行犯係で同僚だった刑事をそれぞれ熱演。中村は「フジテレビさんのドラマに刑事役で出演させていただくのは今回が初めて。反町隆史さんと杉野遥亮くんのW主演という、既に面白さが確定したような作品に携われてとても光栄です」と話し、平山は「まさか杉野さんと2クール連続でご一緒できるとは（笑）。なんだか縁を感じずにはいられませんね。縁といえば反町さん。ご一緒するのはほぼ20年近く振りですか。妙な恥ずかしさ、緊張感があります」とコメントを寄せた。

　これまでさまざまな人気作品で重要ポジションを演じてきた3人。それぞれの役どころと、演技派キャストたちの競演に注目だ。