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ヤクルトが高津監督に続投要請、指揮官も受諾する見込み 契約延長で来季続投へ

スポニチアネックス / 2024年9月24日 12時9分

ヤクルト・高津監督

 ヤクルトは高津臣吾監督(55)に対して来季も続投を要請したことが24日、分かった。指揮官も強い意欲を示しており受諾する見込みで、近く正式に発表される見込みだ。

 この日、球団首脳と高津監督が都内で話し合いの場を持った。球団幹部は「中身の濃い話ができました」と明かし「プラスの評価は経験とリーダーシップ。あとはハート。熱い人ですから」と変わらぬ信頼を口にした。 2軍監督を経て20年に1軍監督に就任すると、21年にはリーグ優勝と日本一に導き、翌22年にリーグ2連覇を達成した。23年は5位、2年契約の最終年となる今季は24日時点で借金18で最下位に沈んでいる。

 リードオフマンとして期待された塩見が左膝前十字靱帯(じんたい)損傷の大けがを負い、山田やサンタナ、中村ら主力がコンディション不良で戦列を離れる時期もあり、シーズンを通して万全のオーダーを組めなかったことは大きな誤算だった。

 それでも、現役時代の豊富な経験や指揮官としてもチームを2連覇に導くなど輝かしい実績を誇り、衣笠剛球団会長は7月には「2連覇したのは大変なこと。そういった意味では選手の掌握術やマネジメントに秀でたものがある」と信頼を口にしていた。シーズン終盤から球団側と高津監督は話し合いを続けていたが、引き続き覇権奪還を託すことになった。

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