「十何年メジャーにいるけど、初めて見た」カブス同僚が驚いた今永昇太の仰天行動は？「キッチンに…」

カブス・今永昇太

　カブスの今永昇太投手（31）が23日（日本時間24日）、米専門局「MLBネットワーク」の番組に出演。自身の“秘密”を明かした。

　メジャー1年目の今季は22日（同23日）のナショナルズ戦で7回無失点で15勝目を挙げるなど、29試合に登板し15勝3敗、防御率2・91と素晴らしい成績を残している今永。

　カブスを選んだ理由として、DeNAに入団した2016年にカ軍がワールドシリーズを制し、世界一になったからかと尋ねられた。

　すると、今永は「僕は2016年にカブスが優勝したことも見ていましたし、その時に素晴らしいチームだなって思ってその時は見ていた記憶があります」と当時の記憶を振り返った。

　この番組は「他の人が知らない自分の秘密」を明かすことがお決まりとなっていて、自身の秘密は何かと問われ「これが秘密になるか分からないですけど」と前置きした上で「僕はチャーハンを作るのが得意でカブスの食堂にキッチンがあるんですけど、キッチンに自分で入って自分で買った調味料を使って自分でチャーハンを作って昼ご飯を食べていて、その時にカイル（ヘンドリックス）がいたんですけど、“俺は十何年メジャーにいるけど、そこで自分で調理する人は初めて見た”って言われました」と同僚でカブス一筋の右腕、カイル・ヘンドリックスに驚かれたと明かし、笑いを誘った。

　また、「シカゴで一番お気に入りのレストランは?」という質問には「シカゴで外食をしたことが2回ぐらいしかないので、あまり行ったことがないので、むしろ美味しいレストランを僕が教えてほしいぐらいです」と逆質問。質問者から「じゃあ、今度一緒に行きましょう」と誘われるなど、ハートをわしづかみにしていた。