ムーディ勝山 ブレークからわずか1年で「予定立て放題のスケジュール」 どん底時代振り返る

ムーディ勝山

　お笑いタレントのムーディ勝山（44）が21日放送のMBSテレビ「痛快！明石家電視台」（後4・00）に出演。どん底時代に味わった屈辱的な出来事を語る場面があった。

　ムーディは2007年にムード歌謡ネタで大ブレーク。しかし徐々に仕事が減っていき、翌年には「月末になっても、スケジュールをマネジャーが送ってこなかった時があったんですよ」と回顧。

　その当時、吉本興業は1カ月分のスケジュールが書かれた紙をタレントに渡していたため、ムーディは「今すぐFAXでスケジュール送ってこい！」とマネジャーに催促した。

　しかし、送られてきたのは残酷な結果だった。「自宅にセットしたFAXの白い紙が、FAXを通ってそのまま白い紙で出てきたんです。予定立て放題のスケジュールやったんですよ。僕のFAX、インクリボン全然使わなかったんです。そんな時期がありました」とブレイクからわずか1年の苦労を語った。