フェンシング種目めぐる意外な真実 パリ銅・宮脇花綸が明かす「両方はやらない。サーブルだったら…」

宮脇花綸

　フェンシング女子フルーレ団体でパリ五輪銅メダルの宮脇花綸（27＝三菱電機）が、24日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」（火曜後8・00）に出演し、フェンシング種目をめぐる意外な関係性について語った。

　女子サーブル団体で銅メダルを獲得した江村美咲（25＝立飛ホールディングス）と、フェンシング女子が2人そろって出演。ルールの違いを問われると、「胴体を突くのが私のフルーレで、江村さんのは、馬に乗っていたのが起源なので、上半身だけを切りに行くというのが（サーブル）」と説明した。

　MC明石家さんまからは「両方やられる人もいるわけでしょう？」と尋ねられると、宮脇は「陸上の100メートルと5000メートルくらい、全然違う」と告白。スタジオはどよめきに包まれた。

　宮脇は「両方はやらない。私はサーブルだったら、中学生とかにも負けちゃう」と明かし、客席からは再び驚きの声が上がった。