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巨人・坂本勇人 2試合ぶりスタメン復帰も4の0 安打性の打球を佐野にスーパーキャッチで阻止される

スポニチアネックス / 2024年9月25日 21時57分

<D・巨>9回、坂本は凡打に倒れる (撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人0―1DeNA(2024年9月25日 横浜)

 巨人の坂本勇人内野手(35)は25日のDeNA戦(横浜)で「6番・三塁」に入り、2試合ぶりにスタメン復帰。安打性の当たりを相手の好守に阻まれる不運もあり、4打数無安打1三振だった。

 相手先発右腕・ジャクソンに対し、2回の第1打席は1死走者なしという場面で入ったが、森敬の好守もあって遊ゴロ。5回の第2打席は無死一塁でワンバウンドするチェンジアップに空振り三振した。

 マウンドが2番手右腕・伊勢に代わった7回、無死一塁で入った第3打席は左中間へ長打になってもおかしくない一打を放ったが、左翼手・佐野がスライディングキャッチするスーパープレーに阻まれた。1点を追う9回の第4打席は1死一塁で相手4番手右腕の森原に左飛だった。

 坂本は「6番・三塁」に入って先発出場した22日の阪神戦(甲子園)で3度の得点圏でいずれも打てずに3打数無安打に終わり、6回でベンチに下がって途中交代。チームは0―1で敗れて2位・阪神に1ゲーム差と迫られた。

 翌23日の同戦では無念のベンチスタート。だが、0―0で迎えた7回、無死一、三塁で5番・大城卓の代打に起用され、先制&決勝の右前適時打を放った。

 そのまま三塁の守備に就いて2打数2安打。結果を出してチームを1―0の勝利へと導いていた。坂本は今季代打で5打数無安打だったが、代打で初めて放った安打が値千金の一打となり、塁上で坂本が浮かべたなんともいえない複雑な表情が巨人ファンの感動を誘っていた。代打での決勝打は2016年9月8日の阪神戦(甲子園)以来8年ぶりだった。

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