91歳、黒柳徹子 60歳差ラブストーリーに「何度やっても良いな」 朗読劇「ハロルドとモード」公開稽古

朗読劇「ハロルドとモード」取材会に出席した黒柳徹子（右）と松島聡

　黒柳徹子（91）とtimeleszの松島聡（26）が25日、東京・EXシアター六本木で朗読劇「ハロルドとモード」の公開稽古を行った。

　年齢差60歳のラブストーリー。5年連続で出演している黒柳は「この芝居が好きなので何度やっても良いなと思ってやっています」と充実した表情。

　毎年楽しみにしていることを聞かれると「とにかく舞台の上で何かやるのはとても好きなので、芝居なり朗読なり（毎年）やれればやりたい」とエネルギッシュに話した。

　松島は初演で同じ役を演じた生田斗真（39）から「徹子さんをとことん愛しなさい」とアドバイスをもらったといい「徹子さんを心の底から愛して役として生きたい」と意気込んだ。26日から来月10日まで同所で。